第62回 やせ型の人は太目のひとよりも6〜8年早く死ぬ
第59号で杉田玄白の【養生七不可】 長生きの秘訣を紹介しましたが、正直なところ、毎日継続するのは非常に難しいと思います。 そんな折り先日、以下の様な私にとっての朗報を目にしました。
“高齢者でやせ型の人は、やや太目の人よりも6~8年早く死ぬ“ のだそうです!!
一般的には健康の為に痩せなさい。と言われますが、私は自分に都合の良い記事しか頭に入らない性格なので反論は承知の上で紹介します。
きっと賛同して下さる読者もいらっしゃる事を期待しつつ。
① 元気に長生きしたければ、ダイエットはおやめなさい
極端に太っている人を除けば、高齢者はダイエットをする必要などありません。むしろストレスに負けて健康を損ねるそうです。
統計データーでも『高齢になっても元気な人は、ふっくらとした人』と出ています。
以前、我が宮城県で5万人を対象に大規模調査の結果、やせ型の人のほうが、太目の人よりも6~8年早く死ぬとの結果が出たそうです。
(我が宮城県の優秀な調査員が調べた結果なので間違いは無いと私は信じたい。?)
確かに、私の同期で亡くなった友人も全員私より痩せていたし、元気の良い友人はポッチャリタイプの人の方が多いのも確かです。(やはりデーターは正しいのだ!!)
(テニス仲間で私より上手な連中は全員痩せているのが許せない。だがしかしが、、、。
フッフッフ私より早く死ぬのだ。許してやろう。(笑))
痩せている人は栄養が足りないから皺などが目立ちます。また、やつれた印象を受けます。
今から痩せたりすると、お前病気か?とか嫁さんに虐待されているのか?となりますので読者諸君もダイエットはもうお止めなさい。
今後、ロシアの黒海封鎖で食糧難が表面化します。デブは食糧難には強いと言われているのでやはり痩せているより太っていた方が長生きするのです。
ダイエットなど止めて、ストレスフリーで幸せホルモンをバラ巻きながらポッチャリ体形で長生きしようではありませんか?(憎まれ者世にはばかるってか?)
① タバコを止めるのをやめなさい。
ある老人ホームで、喫煙者と非喫煙者の生存曲線を調べたところ、65歳を越えると生存率はほぼ変わらないことが明らかになったそうです。
なぜこんな現象が起こるのかというと、喫煙によってがんや心筋梗塞になる人は、老人ホームに入る前にすでに亡くなっているからだそうです。(意味無いじゃん?)
ホームに入る時点で何十年もたばこを吸って来ているのに肺がんにも心筋梗塞にもなっていない人は、たばこに強い何らかの因子を持っている可能性が高いからだそうです。
喫煙者にとっては精神安定効果も高いし、喫煙者同士での強い連帯感が生まれているという側面もあり長生きにつながるのです。
(孤立を防ぐにはコミュニケーションが大切です。タバコを吸って孤立を防ぎましょう。)
実は、私は隠れキリシタンならぬ隠れ喫煙者なのです。
数年前に普通のタバコを止め、タールの無い加熱式タバコには切り替えたのですが、家では一切タバコは吸いません。
(家内には何度も見つかって離婚される一歩手前の状態なので吸えないのです。)
ニコチンもタールも含まれない水タバコってぇのもあるそうなので今度トライしてみようかな?(性懲りの無い男なのです。)
何事も、我慢し過ぎない生き方をしたほうが、心身の健康度は高まりますし、幸福感も向上して、結果として長生きできるのです。
ダイエットなんかクソ喰らえ!! 隠れキリシタン万歳!!
さぁ食欲の秋真っ盛りです。
紫煙をくゆらせながら、美味しい食べモノを腹いっぱい食べて長生きしましょう。
追伸:来月の健康診断が怖いです。