外国人技能実習生制度のご案内

外国人技能実習生制度とは

開発途上国には、経済発展・産業発展の担い手となる人材の育成を行い、先進国の進んだ技能や技術、知識を修得させようとするニーズがあります。

技能実習生制度は、このニーズに応えるため、国内企業に外国人労働者を受け入れ、最長3年(建築5年)の期間において、技能実習生が雇用関係の下、日本の産業・職業上の技能などの修得、習熟することを内容とします。

 

この制度を利用することにより、海外との関係強化、経営の国際化、職場環境の活性が見込まれます。

制度利用に興味を持たれましたら、是非一度ご相談下さい。

 

当社では技能実習の対象国の中から特にフィリピンの人材を推薦致します。

なぜフィリピンなのか?

フィリピンの総人口は1億人を突破。

 

平均年齢が24歳という働き盛りの若年層が多く、現地の日本企業からも、若く元気な労働力は高評価です。

また、フィリピンでは英語が公用語の1つ、アジアで1番英語を話す国です。技能実習生受け入れにあたり1番心配されるコミュニケーションについて、英語の会話は非常に有利です。

技能実習制度概要

技能実習生の受け入れ人数枠

受け入れ企業の常勤職員数 1年間の受け入れ可能な最大人数
30人以下 3人以内
31人以上 40人以下 4人以内
41人以上 50人以下 5人以内
51人以上 100人以下 6人以内
101人以上 200人以下 10人以内

201以上 300人以下

15人以内
301人以上 常勤職員数の20分の1

外国人技能実習生制度の流れ

1.ご依頼

2.現地提携機関にて人選

書類選考、現地面接後に人選決定。

 当方にて面接をセッティングします。

3.現地事前教育

日本語教育・日本文化教育など事前教育を行ないます。

4.入国申請

在留資格取得、入国ピザの取得など当方にて行ないます。

5.日本入国

6.事前講習

制度の定める講習を1ヶ月間実施いたします。

日本語教育に加えより実践的な文化教育を行います。

7.受け入れ企業配属

8.技能実習開始

区分、技能実習1号口として1年間の実習を開始します。
次項の試験を経て、追加2年間の実習期間、在留資格を取得できます。

9.技能検定試験
2年目以降に更新するための技能検定試験です。

10.在留資格更新手続き

区分は技能実習2号口として2年間の在留資格更新。

11.二年目実習開始

12.在留資格更新手続き

13.三年目の実習開始

14.技能実習完了・帰国